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企業の魅力を効果的に伝える『採用4P』|求職者を惹きつけるために

企業の魅力を効果的に伝える『採用4P』|求職者を惹きつけるために

採用における4P『採用4P』とは

採用4Pは 、「人が組織に共感する4つの要素(4P)」に沿って自社の魅力をわかりやすく整理するための、採用戦略のフレームワークです。

ターゲットとする人材に訴求するメッセージ(自社の魅力)を『採用4P』に沿って整理することで、ターゲットからの共感や理解を得やすくして、採用成功の可能性を高められます。

では『採用4P』が昨今重視されてきた理由について解説します。

『採用4P』が重視されている理由

共感されやすくなり、転職先として選ばれやすくなる

現代は、「候補者が会社を選ぶ」時代です。日本は労働人口が減少し、高齢化率が世界一となっています。

一方で、コロナ禍により採用活動のオンライン化も加速しています。インターネット上で企業が発信する情報は溢れています。自社のブログやnoteなどでは自由に記事をアップでき、SNSでは社員が自発的に情報発信できるようになりました。

このように労働人口が減少し、かつ企業の情報が溢れている中で、候補者は「より自分のスタイルにあった会社」を選びたいと思っています。

だからこそ企業は採用4Pなどを活用し、自社の魅力を候補者が共感しやすい要素で整理し、候補者が自分にマッチしていると分かりやすくする工夫が必要なのです。

自社の魅力についての認識を、社内外で統一できる

とある2つの会社の「面接」を、簡単に比べてみましょう。

  • 会社A:メンバークラス、マネジメント層、経営陣が、一貫して同じ魅力を語っている
  • 会社B:それぞれが別のことを話している。そもそも自社の魅力について質問しても答えられない人もいる

もちろん、立場によって魅力も変わります。しかしこの場合、転職先に会社Aを選ぶ候補者が多いのではないでしょうか。

面接官を含む採用チームは、『採用4P』を明文化し、共有することで、一致団結して採用活動を進めることができるようになります。

また明文化した『採用4P』をオンラインで掲げることもでき、事前に候補者にそれを伝えることも、リファラル採用で自社の社員が活用することもできるようになります。

自社とマッチ度の高い人材の獲得可能性を高める

メンバーの意見と経営者の想いを反映し、いつでも誰にでもオンラインで共有しているメッセージ。それに共感してくれる人は、当然、自社とのマッチ度が高い人と言えます。

ミッション・ビジョン・バリュー(MVV)への共感との違いを考えると、MVVは抽象で、採用4Pは具体と言えそうです。重なるところはありますが、採用4Pのうちの理念にMVVが多く重なり、採用4Pではさらに、事業・業務、人・文化、特権・待遇などを明文化します。

このような採用4Pという切り口で自社の魅力を明文化することで、採用活動における母集団形成や選考プロセスの効率性を高め、しいては採用コストの削減にも繋がるのです。

採用4Pの具体的な内容とは

続いて『採用4P』の中身について解説します。

Philosophy(企業理念・目的)

企業の在り方、存在意義、目的などを示します。

企業理念を構成する代表的な要素としてミッション・ビジョン・バリューが挙げられます。

ミッション:会社の存在意義。

ビジョンと:ミッションを遂行していく先で、将来どうなっていたいか。

バリュー:具体的な指針・行動する上での価値基準。

このPhilosophyについては、社会的な意義や貢献といったキーワードを掲げる会社が多く見られます。

Profession(事業・業務内容)

事業が社会や人に対して提供する価値と、その事業の中で仕事をする中で得られるスキルを示します。

理念や人だけでなく、事業成長性や課題感など論理的な部分も候補者は見ています。過去、現在、未来において会社の事業領域がどのように成長し、その過程でどのような価値を見出すのか。そして、そこに携わることでどのようなスキルやキャリアを歩むことができるのかを示してあげることが大事です。

People(人・文化)

そこで働く人や、その人達から生み出された文化を示します。

人との関わりがあってこその仕事であり、人との関わり方が仕事へのモチベーションを大きく左右すると言っても過言ではありません。候補者の転職理由は、実は人間関係の問題が大きな理由であることも少なくありません。

候補者は、転職候補先がいくつかある場合、条件面で同一の会社があった場合、より人や文化が自分にマッチしている会社を選ぶでしょう。

会社にはどんな人が働いていて、どのような風土ができているのかを把握して候補者に伝えることが、採用の成功に繋がるのです。

Privilege(働き方・待遇)

働く環境や条件を示します。具体的には、勤務地や配属部署などワークライフバランスを意識した福利厚生、給与やストックオプションなどの待遇面です。

勤務時間や休日数はもちろんのこと、子供がいる場合の柔軟な勤務形態や法定外福利厚生、オフィスの環境までも含めて会社を選ぶ人は数多くいるでしょう。

月給や年収、役職などのポジション、CxO等の場合はIPOによりストックオプションが得られるかなどの待遇面も、Privilegeに含まれます。

採用4P<事例>

ウィーバー株式会社の場合

『採用4P』の例として、ウィーバー株式会社における事例を紹介します。まだ小さな会社の内容なので恐縮ですが、少しでもご参考にしていただければ幸いです。内容は、メンバーへのアンケートをもとにして作成しています。こちらの記事「『採用4P』事例/ウィーバー株式会社(自社)の魅力を明文化してみた」をご確認ください。

ストーリー『島田くんのパン屋さん』

続いて、採用4Pがいかに採用プロセスの上で重要な役割を果たすのか、ストーリー仕立てで解説した記事を紹介します。

Philosophyの話へのリンク

Peopleの話へのリンク

Professionの話へのリンク

Privilegeの話へのリンク

まとめ

今回の内容をまとめると、下記となります。

  1. 採用4Pは 「人が組織に共感する4つの要素」を示したもの
  2. 採用4Pにより、候補者に転職先として選ばれやすくなり、社内外の認識を統一することができ、採用のマッチ度を高められる
  3. 4Pは「Philosophy」「People」「Profession」「Privilege」の4つで構成される

企業それぞれの魅力は異なります。そして、人それぞれが企業に求めている要素も、異なります。それらを理解した上で、自社の魅力を徹底的に洗い出し、整理して明文化することが、採用の成功に繋がります。

『採用4P』に沿っての自社の魅力の整理、ぜひチャレンジしてみてください。